Bybitから資金を移す — 日本居住者の出金と移し先の実測ルート
最終更新: 2026-07-31
Bybit は日本居住者向けサービスの終了を公式に発表しました。 筆者は移行先候補の Bitunix を自分の口座と資金で検証済みで、出金後の資金の動かし方も ウォレット経由で国内取引所への着金まで実際に通しています。このページは、 Bybit に残っている資金の移し先を、公式告知とその実測データで整理します。 Bybit 画面内の操作解説は扱いません — 本題は「出金した後、資金をどこへどう動かすか」です。
公式告知で確認できている事実
- Bybitは日本居住者向けサービス終了を公式発表。2026-03-23 12:00(JST)からクローズオンリー(Convert[BTC/ETH/USDCのみ]と暗号資産出金を除く全商品が対象)
- 暗号資産の出金はクローズオンリーの制限対象外と公式告知に明記されています。つまり口座からの退避は現在も公式に可能です
- Convert(両替)は BTC / ETH / USDC への変換のみ・制限付きで利用可能と記載されています
- 公式告知自身が「すべてのポジションを決済し、資金と資産の出金を開始してください」と案内しています
※ 報道されている2026年7月22日の強制決済期日は、上記2つの公式告知には記載がありません(報道ベース・2026-07-31時点)。
出金後のルート — 実測データ
ルートは自己管理ウォレット経由が標準です。海外取引所から国内取引所への直接送金は、 国内側の受入対応が取引所ごとに異なるため扱いません。以下の区間を実測済みです。
| 区間 | 通貨 / ネットワーク | 実測所要時間 | 検証日 |
|---|---|---|---|
| ウォレット → 国内取引所(bitbank) | DAI | 5分以内 | 2026-07-31 |
| ウォレット → Bitunix | USDT / Ethereum | 約15分 | 2026-07-13 |
詳細(手数料・つまずきやすい点・bitbank側の承認フロー)は出金検証の記録を参照。 ウォレットが EVM 系のみ対応の場合、TRC20・XRP は使えません。
日本円に戻す場合
ウォレット → 国内取引所の区間は上記のとおり実測済みです。国内取引所側で、 外部ウォレットからの着金時に送付元ラベルの登録を求められた実測があります (外部ウォレットからの着金時、bitbank側で送付元ウォレットのラベル登録が必要(着金承認フロー))。 着金が保留に見えても、入金履歴の承認フローを確認してください。
次の取引所として Bitunix を検討する場合
筆者は Bitunix を実測検証しています。確認済み: 日本からの利用(通常回線)・入金(約15分)・ 出金(約5分・手数料 1.00 USDT)・先物手数料 VIP0 0.0200% / 0.0600%(Maker/Taker)。 Bybit で使っていた機能の代替可否は移行マップに、 検証レベル付きでまとめています。まずBitunixとはと安全性の検証から。
共通の注意
- 最初の送金は必ず少額でテストしてください。ネットワークの選択ミスは資金喪失に直結します
- 移行先がどこであれ、無登録の海外事業者の利用は国内の利用者保護制度の対象外です
- Bitunix にも将来、Bybit と同様の規制対応(日本向け終了)が起きる可能性があります。当サイトは金融庁の警告リストを定期確認し、ステータスを公開しています